『二ヴ=ミゼット再誕』の背景ストーリー

2021年2月7日

目次

はじめに

皆様こんにちはこんばんは、オクハラデンです。

さて、当ブログはいつもはストーリー紹介にいそしんでいるのですが!

実はこのブログは、そもそもカードに描かれたイラスト背景を語りたかったブログでして…。

ストーリー紹介も楽しいのですが、ずっとこれやってても、なっかなか自分の紹介したい世界が紹介できないなー、なんて。

と!いうわけで!

新設!一枚のカードをもとにその背景を語るコオオオォォォナアアァァ!

ストーリー紹介の場つなぎに、ぜひお付き合いいただきたいと思っています♪

 

本日のカード

さてさて、記念すべき第一弾はこのカード!

二ヴ=ミゼット再誕!

 

ちょっと前まで、パイオニアで暴れまわっていたイメージのあるこのカード。

灯争大戦におけるストーリーキーカードでもありますね。

第一回目はこちらのカードをご紹介~。




背景ストーリー

灯争大戦は、言わずと知れた巨悪「ニコル・ボーラス」の蛮行と、それに立ち向かうプレインズウォーカーたちの死闘を描いた作品です。

 

ニコル・ボーラス討伐のための切り札として、ラヴニカのプレインズウォーカーが考えていたのが、この火想者二ヴ=ミゼットの復活でした。

※ちなみに、どこ調べても「二ヴ=ミゼットいつ死んだ!?」となっている…。

その作戦は、10のギルドの力を結集し、「力線の達人」(ジェイス談)のニッサの力で二ヴ=ミゼットを蘇らせるというもの。

 

公式の灯争大戦ストーリーは、主人公の「ラット」が、いがみ合うギルドの人たちを協力させるのに奔走するお話です。

相当な苦労がありつつも、10のギルドを代表する者たちが、火想者の骨の周りに集まったのでした。

オルゾフのケイヤ

ラグドスのヒカラ

イゼットのラル

アゾリウスのラヴィニア

ディミーアのラザーヴ

ボロスのオレリア

グルールの腹音鳴らし

シミックのヴァニファール

ゴルガリのヴラスカ

セレズニアのイマーラ

※ヒカラは一応その名前ではカード化されていないため、省略。

 

そして彼らの力を結集させることで、二ヴ=ミゼットは蘇りを果たしたのです。

“Niv Mizzet Reborn" by Raymond Swanland

※フルアートだと、下で皆「イエェェアァ!」ってなってる

 

さて、復活した二ヴ=ミゼットの活躍は如何に…!?

それは、またストーリーを読んでのお楽しみに…ということで!




まとめ

と、いうわけで、「二ヴ=ミゼット再誕」は、10のギルドを意識しているからこそ、

5色のマナでしか唱えられず、また各ギルドカラーのカードを引いてくる仕様になっているのですね!

カードテキストがあまりにわかりづらいことでも有名なこのカードですが、背景に沿った素敵なデザインだと思います。

どなたか、各ギルド長を引いてくることに主眼を置いた、ストーリーファンデッキ作ってくれないかなぁ…

 

というわけで、本日はここまで!

次回もお楽しみに!

 

 

*出典*

ラヴニカ:灯争大戦-絶体絶命作戦