【ゲートウォッチの誓い】ゼンディカーの背景ストーリー
はじめに
さて、これを執筆している2020年の秋には、ゼンディカーを舞台としたエキスパンション「ゼンディカーの夜明け」が発売予定ですね。
私のようなMTGアリーナからマジックを始めたような初心者には、なかなかなじみのない次元かもしれません。
が!!!
そんなMTG初心者にこそ知ってほしい!
灯争大戦でも大活躍だったプレインズウォーカーたちの、カッコよすぎる生き様を!
と、いうわけで今回からご紹介するのが、「ゲートウォッチの誓い」に至る物語です。
今までは個々人で思い思いに行動していたプレインズウォーカーたちが、多元宇宙の平和のために結束する。
プレインズウォーカー連合「ゲートウォッチ」結成に至る物語。
結成時のメンバーは以下の4人。
・ギデオン・ジュラ
・ニッサ・レヴェイン
・ジェイス・ベレレン
・チャンドラ・ナラー
個々人の物語は次回からご紹介するとして、今回はその前段となるゼンディカーという次元のご紹介から。
エルドラージとは
多元宇宙における久遠の闇から生まれたと言われているバケモノ。
「久遠の闇」というのは、我々の「宇宙」で言うなら「星」に対する「宇宙空間」みたいなところです。
そして、このエルドラージこそがゼンディカーにおける巨悪です。

有名なのが、エルドラージタイタンと呼ばれる3体。
ゼンディカーで最も登場頻度の高いウラモグ
戦乱のゼンディカーにて、後半遅ればせながら登場するコジレック
そして、すでにゼンディカーから離れてしまったがゆえに、ここでは登場しないエムラクール
カードゲームにおいても、その巨大すぎるマナコストと、それに見合う豪快な能力が、主にランプ系のデッキで活躍を見せています。
余談ですが私、スタンダードから、パイオニアのデッキを作ろうかと思ったときに、このエルドラージなる存在を目にしたわけですが。
「なにこれw めっちゃ重ww すこwwwww」
となりましてね。
少しずーつパーツを集めながら、エルドラージデッキ完成をもくろんでいたわけです。
生粋のデカブツスキーですまんかった。
古のプレインズウォーカー
これから語るのは、ゲートウォッチと呼ばれる、いわば新進気鋭のプレインズウォーカーたちの物語ですが。
ゼンディカーには、それよりも前に古のプレインズウォーカーと呼ばれる人たちがいました。
一人は、石術師のナヒリ。(年齢不詳)
もう一人は吸血鬼のソリン。(御年数千歳)
そして、精霊龍ウギン。(御年数万歳…いやそれ以上?)
ナヒリが切り出した石柱にウギンが龍魔術のルーンを刻んだ「面晶体」と呼ばれるアーティファクトによって、彼らは上述のエルドラージタイタンの封印に成功したのでした。
そしてその後、状況を確認しようとウギンの目を訪れたソリンに同行していたニッサが、ふとしたきっかけによりこれらのタイタンを解き放ってしまったことにより、戦乱のゼンディカーの舞台が整うのでした。

今回はここまで
さて、前段はこれくらいにしまして。
次回からは、この戦乱のゼンディカーブロックの見せ場!
ゲートウォッチ誕生の物語について、各プレインズウォーカーの誓いのエピソードごとに紹介したいと思います♪
戦乱のゼンディカーのキャッチコピーは「空前の脅威に挑め」
ゲートウォッチの誓いのキャッチコピーは「誓いを立てろ、世界を救え」
これだけでワクワクしちゃいますねぇ…!
お楽しみに!!
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