【コラム】2022年のマジックが楽しみすぎる!【プチ考察】

はじめに

本日!2021年8月5日!

今日の0時、MTGの2022年の商品展開に関するアナウンス「MAGIC SHOWCASE 2021」が開催されました!

Magic: The Gathering on Twitter: "The Magic Showcase 2021 event happens next week! Tune in on August 24th at 8am PT on https://t.co/nUzYF5lf0v to learn about what's coming to tabletop, MTG Arena,

 

開催予告時点ではかなり大々的な発表でもあったため、”肩透かし感”において賛否両論あったようですが。

個人的には、前面に押し出されているのが”峰の恐怖”であったため、「どんな恐怖発表が…!?」と戦慄していたものですから、とりあえずプレイヤーを恐怖に陥れる発表がなくてよかったなって。

さてはて、そんなショーケースの生配信の中で、ついに来年のエキスパンションの発売スケジュールが公開されたわけです。

 

これは!初心者ヴォーソス的には見逃せない!

というかワクワクが止まらねぇ!

そんなわけで、今回はそんな来年発売予定のエキスパンションについて、筆者の思いをひたすら語っていきたいと思いますよ!




目次

KAMIGAWA Neon Dynasty(神河:輝ける世界)

 

半分くらいしか聞き取れない英語を必死に追っかけて行ってたら、出演者の方の「カモガワ」の通告!(マジでカミガワ、ではなくカモガワと聞こえる)

マジック諸先輩方から、神河は色んな意味で黒歴史なブロックと聞いており、再訪もなかろうという公式からのお告げがあったとも聞いていたため、まさかのチョイスでしたね!

クソコラすまぬ

 

以前の神河物語から、2000年後の神河次元をモチーフにする、ということで折り合いをつけたようです。

ストーリー好きとして気になるのはその時系列ですが、おそらくこの2000年後の世界、というのが現代のマジックのストーリーの時間軸という設定にするのでしょうかね?

MTG wikiによれば、神河謀反の主人公梅澤俊郎がドミナリアを訪れたのが、3220ARあたり。

近年発売された「ドミナリア」が4500ARあたりなことを考えると、ちょっとオーバーしそうな感じもありますが…?どうなる!?

神河は2000年の間にサイバーパンクな世界観へと移行したようです。

※ドミナリアがン千年経ってもあまり風景が変わらないのに、この変わりようは一体…( ゚Д゚)

これらの世界に面食らう、現代のプレインズウォーカーたち、というのもメチャクチャ楽しそうです。

 

そんな中今回は発表されたのは、そんなネオ神河に生きるプレインズウォーカー「カイトー」。

生配信でのパーソナリティ曰く、「He’s a cool cyber NINJA!!」

この周りに馴染まないルックスよ!!

 

アレ?意外と馴染んでる?

 

彼がどのように現代のプレインズウォーカーたちと交流を持つのか、非常に気になるところです!

また生配信では、「神河の長は、今までで見たことのある人でしょう…」といったセリフも出てたので、期待感高まりまくりですね!!!




Streets of NEW CAPENNA(ニューカペナの街角)

「Gangster Movie」と形容されていたセット。

天使によって築き上げられた都市だったが、今や悪魔の犯罪組織が跋扈し、日夜それらが暴れまわっているという…。

ば、ばいおれんす…!

これらの犯罪組織は3色をモチーフにしたものが5つ乱立する、とのことなので、前回のストリクスヘイヴンのような、組織間の色(文字通り)が出る形になりそうで、非常に楽しそうです!

また、悪魔と天使が跋扈する次元ということで、訪れるプレインズウォーカーたちも気になるところですね。

2021年8月現在、なかなか通常セットで収録されない悪魔研究家のダブリエルや、大穴ではセラ様など…妄想がはかどりますな!

 

あと、配信で「エルズペスにゆかりのある」と言及されていましたが、この真相はいかに…!?




Dominaria United

「We’re going home」という煽りとともに発表されたのが、この「Dominaria United」!

マジック30周年記念の意味合いもあるようで、もう一度原点に戻ろう、というテイストのようです。

生配信の様子からも、やはりドミナリアのストーリーは特別なようですね。

公式としても、「原点」感が強いのかも知れません。

 

これもまた気になるのが時系列!

キービジュアルとして公開されたものは、あまり馴染みのない方々が握手する姿。

あ、あなたたち誰なの…!?

(あと握手する時の手の位置ヘンじゃない?)

果たしてどことどこがUnitedする話なんでしょうね?

見た目が龍騎士のようなこの女性は一体…!?

※私が知らないだけだったらごめんなさい。コメントなどでオシエテ…。

似てるよね




The Brother’s War

そして満を持して紹介されたのが、この「The Brother’s War」でした。

まさにマジックストーリーの原点!

なんたってMTG内の暦「アーギヴィーア暦」の紀元0年は、ウルザとミシュラの生まれた年ですからね!

彼らによって、この歴史が始まったといっても過言ではありません。

ボーラスたちによって繰り広げられた巨竜戦争などを除けば、マジックストーリーの祖!

これは期待せざるを得ませんね~。

 

ざっと考えると、見どころと言えば以下のようなところでしょうか。

・ウルザの結婚

・ウルザのプレインズウォーカーとしての覚醒

・ファイレクシア化していくミシュラ

・ウルザの殲滅波による兄弟戦争の決着と、氷河期の訪れ

これは、ついにプレインズウォーカーカードとしてのウルザの登場が期待されますよ…!

もし氷河期まで含めると、若かりし(?)頃のテヴェシュ・ザットや、ヤヤ・バラードなども入ってくるため、そのあたりも出てくるかも…!?(さすがに時系列が行き過ぎかな?)

マジックのストーリー史の中でも、非常に重要な役割を持つこのセットに、期待せざるをえませんね!




今回はここまで

公式生配信の熱そのままに、今回は2022年のマジックのタイトルについて語ってみました!

ストリクスヘイヴンやカルドハイムなど、知らない次元だらけだった2021年に比べ、2022年は既存の次元における"その後"や"過去の真相"について掘り下げていくお話になりそうな予感!

カラデシュの物語で、タミヨウは朧宮っぽいところにいたはずだけど…ホント時系列どうなってんの…?笑

…などなど!妄想がはかどりますね!

もしよろしければ、コメントやTwitterなどで、皆様の予想や、私の理解の足りてない部分など教えていただければ嬉しいです。

 

では、次回もお楽しみに!

 

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