プレインズウォーカーたちの現状_2021年版【ストーリー】
はじめに
プレインズウォーカーの現状というMTG公式の記事があります。
ストーリーにおけるプレインズウォーカーたちが、「ある時点でどのような状況にいるのか」をまとめた記事なのです…
…が!
に、2015年以来更新がない…!!(; ̄д ̄)
でも、ストーリーをざっくり把握されたい方にとって、この「現状まとめ」が非常に意義のあることだと思うのです。
と、いうわけで!
この2015年の記事以来、各プレインズウォーカーたちに何が起こったのか!
僭越ながら2021年がまるっと終わったこの1月に、当記事でまとめてみようと思います!
上述の公式記事から6年経ったストーリーにおける、英雄(悪役)たちの活躍をかいつまんで把握したい方にぜひオススメです!
その詳細に関する当ブログ記事も一緒に載せておきますので、よろしければご覧ください。
以下の内容は…
・2021年12月までの、MTG公式web連載の内容をメインにまとめています。(一部、灯争大戦小説版の内容を含みます)
・モダンホライゾンやフォーゴトンレルムなど、特殊セットに収録されたプレインズウォーカーたちは対象外としております。
・上述の2015年版公式記事にてすでに死亡しているプレインズウォーカーは、本記事で除外いたします。
では本家同様、アルファベットの名前順にご紹介してきましょう!
※2022/1/6 Twitterや本記事のコメントでいただいた内容を一部更新・反映しました。
黄金のたてがみのアジャニ
【カラデシュにて再登場しゲートウォッチに】
カラデシュの物語にて、チャンドラたち英雄たちを助けることでストーリーに参加。
物語終盤では”誓い”を立てることで、ゲートウォッチへ加入しました。
エルズペスなどとも縁の深いアジャニですが、灯争大戦以来ストーリーには動きがありません。
アングラス
【イクサランで初登場。無事お家に帰れた】
このコワモテで、多元宇宙を放浪しては、娘にお土産を持って帰るのが楽しみのアングラス。
イクサラン来訪時に不滅の太陽に捕まり、おうちに帰れなくなってブチ切れ。
不滅の太陽がイクサランから消滅後、最高の捨てセリフとともにこの次元を去りました。
アーリン・コード
【故郷イニストラードの危機を救う】
イニストラード真夜中の狩りにて、ストーリーの主人公を担当。
その後の”真紅の契り”にかけて、イニストラードを襲う吸血鬼や狼男の脅威から故郷を守りました。
アショク
【テーロス還魂記にて再登場】
テーロス還魂記のストーリーにて、死の国に落ちたエルズペスに悪夢を見せることで満足する悪役(?)として登場しました。
そして、エルズペスの記憶からファイレクシアの存在を知り、大興奮のままに新ファイレクシアへと渡ったとされています。
バスリ・ケト
【基本セット2021に初登場したが謎は多いまま】
突如基本セット2021で登場した新PWですが、彼はまだストーリーには絡んできていません。
出身がアモンケットであること。
またその神の一柱オケチラを信奉し、かの矢を武器として扱うなど、いくつかの設定のみが公開されています。
ケイリクス
【テーロス還魂記で初登場するも、その活躍の場は遠い】
死の国から脱出しようとするエルズペスを止めるべく、運命の神クローティスによって創造された工作員。
結果的に、エルズペスの侵攻を止められなかった彼は、存在の否定の感情とともに灯に目覚め、彼女を追うようにしてプレインズウォークしています。
チャンドラ・ナラー
【ゲートウォッチの一員として大活躍】
ゲートウォッチの初期メンバーの一人として、近代MTGストーリーの最前線で活躍しています。
2021年までの直近では、イニストラード真夜中の狩り・真紅の契りにて、なんと”勝負服”にて再登場しました。
当ストーリーでは、彼女の可愛らしい一面をたくさん見ることができます。
ダク・フェイデン
【灯争大戦にて命を落とす】
灯争大戦に参加し、カーン達とともにテゼレットを追い詰めました。
しかしその後永遠衆に捕らえられ、プレインズウォーカーの灯を奪われて絶命してしまいます。
このあたりは、公式の灯争大戦のPVでも描かれました。
ダレッティ
【動きなし】
コンスピラシーで舞台となった次元、フィオーラ出身のPW。
貴重な”ゴブリンのPW枠”なのに、登場しなさすぎて新規のプレイヤーから「誰ってぃ」になっているので、早く再録してあげて。
なお、特殊セットの再録のイラストでは、カラデシュに訪問していることも示唆されています。
ダブリエル
【灯争大戦で初登場した、謎多きPW】
ちなみに本名はダブリエル・ケイン。
出身次元不明の悪魔学者にして、悪魔と契約し使役することができるなどの設定だけが分かっています。
アリーナ限定カードとして、ダンディなご尊顔が公開されました。
ドムリ・ラーデ
【灯争大戦で命を落とす】
ラヴニカ・グルール族の長であった、ヤンキープレインズウォーカーのドムリ。
彼は灯争大戦にてボーラスに取り入ろうとし、その過程で永遠衆によって灯を奪われ絶命しました。
結果、大戦の後半では彼の枠を埋める形で、グルール代表として”腹音鳴らし”が活躍しています。
ドビン・バーン
【カラデシュ以降ボーラスの手先として動くも、灯争大戦で死亡】
カラデシュで初登場し、ゲートウォッチを阻む敵役として暗躍。
ラヴニカのアゾリウス評議会を掌握する等の暗躍を見せましたが、灯争大戦で英雄たちによって負傷させられた後、”何者か”の手によって暗殺されました。
エルズペス・ティレル
【テーロス還魂記の主役として再登場】
テーロス還魂記は、エルズペス復活の物語だった!
ヘリオッドに殺害され死の国へと落ちたエルズペスは、”還魂記”の物語にて死の国を脱出し、無事ヘリオッドへの報復を終えました。
死の神の祝福や、愛するダクソスとの再会もそこそこに、その後静かに次元を去っています。
野生語りのガラク
【エルドレインにて呪いを解かれる】
エルドレインの王権のストーリーにて、”オーコの犬”として衝撃の再登場をしたガラク。
主人公の王家の双子の前に立ちはだかった彼ですが、双子の一人ウィル・ケンリスの尽力で、リリアナによってもたらされた長年の呪いをついに解呪しました。
最後には、この双子を守るため共に世界を旅することを、父ケンリス王・母リンデンに約束しています。
ギデオン・ジュラ
【灯争大戦にてリリアナを守り死去】
ゲートウォッチの提唱者として、英雄たちを率いあらゆる次元へと救いの手を差し伸べたギデオン。
灯争大戦にて、ボーラスへの裏切りを果たしたリリアナを守り、その命を散らしました。
彼の犠牲によってボーラスは破られ、大戦は英雄たちの勝利で幕を閉じますが、彼の死はたくさんの人々へと影響を与えています。
ファートリ
【イクサランで初登場】
イクサラン出身の戦場詩人であった彼女は、アングラスに襲われた最中に灯の覚醒を迎えます。
太陽帝国の栄誉ある地位を目指していた彼女でしたが、アングラスと巡る旅を経て、イクサランという一つの地にこだわる生き方を捨てることになりました。
ジェイス・ベレレン
【ゲートウォッチとして八面六臂の活躍】
ギデオンがゼンディカーを救うためにまず白羽の矢を立てた男、ジェイス。
ボーラスに敗北して記憶を失ったり、イクサランでヴラスカとイイ感じになったりしながら、灯争大戦でも前線で指揮を取りました。
近年では、ゼンディカーの夜明けにてニッサの助けに応じています。
ジアン・ヤングー
【灯争大戦に参加】
名称不明の次元出身で、まだ詳細の明かされていないヤングー。
灯争大戦では、少しだけギデオンらと会話するなど、英雄とともに戦ったことが示唆されています。
ヤヤ・バラード
【ドミナリアで再登場】
ドミナリアの物語で、衝撃の登場の仕方をしたヤヤおばあ様。
古きプレインズウォーカーながら、ゲートウォッチには加わらない形での協力を約束し、ドミナリアの物語以来そのまま灯争大戦にも参加しました。
カーン
【ドミナリアにてかつての仲間たちと再会】
ファイレクシアにゆかりのある人物として、それらを滅ぼす術を探してドミナリアを訪れたカーン。
その方法の一つとして、彼はドミナリアの地で「サイリクス」を発掘しました。
当面の目標として、その兵器とともに新ファイレクシア討滅を計画中です。
カズミナ
【灯争大戦で初登場。ストリクスヘイヴン関係者だった】
灯争大戦にて謎のPWとして登場し、ストリクスヘイヴンにてストーリーの表舞台へと登場しました。
しかし、そのストーリーにおいても謎めいた活躍を続けるばかりで、彼女の目的や正体を見定めるには、まだ時間がかかりそうです…。
ケイヤ
【ゲートウォッチの幽霊担当として大活躍中】
雇われ暗殺者のような立ち位置であったケイヤは、灯争大戦の後に”誓い”を立てゲートウォッチへと加入します。
以後、カルドハイムではヴォリンクレックスと相まみえたり、イニストラードでは現地の幽霊たちを相手に大立ち回りするなど、活躍を見せています。
キオーラ
【ゼンディカーでエルドラージ討滅に尽力】
戦乱のゼンディカーブロックのストーリーにて、ギデオンたちとともにエルドラージを故郷から滅するために動きます。
最終的に、ギデオン達とは道を違える結果となり、ウラモグやコジレックを滅するゲートウォッチたちの奮闘を見届ける形になりました。
その後静かに次元を去った彼女は、今どこで何をしているか不明です。
コス
【動きなし】
舞台がファイレクシアから去ってから、ストーリーに動きのないコス。
一時期死亡説も流れましたが、最新の情報では未だに新ファイレクシアで戦い生きていることが判明しています。
リリアナ
【自身を縛る悪魔から解き放たれ、教授になった】
この6年で、最も動きのあったプレインズウォーカーと言っても過言でないリリアナ・ヴェス。
ボーラスとの契約により課された四柱の悪魔の縛り。
それらから解き放たれるためにゲートウォッチに加入し、やがて灯争大戦にてその契約主たるボーラスも破りました。
そしてなんと、自分のために散っていったギデオンを蘇らせるための方法を探し、現在はストリクスヘイヴンにて教授をしています。
ルーカ
【イコリアにて初登場。英雄か悪役か不明のPW】
イコリアに訪れた不可解をきっかけに、PWへと覚醒した現地の部隊長。
元英雄ながら、イコリアでは悪堕ちし人類に牙を剥き、ストリクスヘイヴンでは王家の双子に敵対するなど、正義なんだか悪なんだかわからない立ち位置にいます。
ムー・ヤンリン
【灯争大戦に参加】
ヤングーと同じ次元出身ながら、詳細不明のPW。
彼とともに、灯争大戦にも参加しました。
ナーセット
【動きなし】
タルキール以降、収録はされどストーリーが進まないことに定評がある(?)ナーセットさん。
サルカンとの時空を越えた絆を展開してから、その後どうなったのか不明です。
あとアナタは何しにイコリアへ!?
ナヒリ
【故郷ゼンディカーの崩壊に絶望し、再建に尽力】
ソリンとのいざこざに巻き込まれ、千年ほど獄庫へ幽閉されたナヒリ。
その間にエルドラージによって蹂躙された故郷ゼンディカーの姿を目にし、絶望に暮れます。
そして、その矛先はソリン…そして彼の故郷イニストラードへ…。
かの次元へエムラクールを放った後、"ゼンディカーの夜明け"にてニッサと「故郷のあり方」について激しい戦いを繰り広げました。
ニコ・アリス
【カルドハイムに突如現われた英雄】
テーロス出身ながら、カルドハイムにて収録されたジェンダーレスのPW。
ケイヤらとともに、カルドハイムに訪れたドゥームスカールを止めるべく活躍をしました。
ニコル・ボーラス
【壮大なる計画が破綻し、強制反省タイム中】
2019年までは、ストーリーとしてボーラス様の年と言っても過言ではない!
かつての全知全能へ戻るべく壮大な計画を巡らし、灯争大戦にてついに実行。
しかし、リリアナの裏切りを契機に英雄に敗れ、今はウギンの瞑想領土で全力反省中です。
ニッサ・レヴェイン
【ゼンディカーをあるべき姿へ戻さんとした】
ゲートウォッチの初期メンバーとして、途中イザコザもありつつも、灯争大戦でニヴ=ミゼット復活のために尽力するなど活躍。
その後ギデオンロスを引きずりながらも、ゼンディカー復興のためにナヒリと争い、結果彼女は自身の理想を実現しました。
オブ・ニクシリス
【ゼンディカーで悪役化、灯争大戦で少しだけ英雄化】
戦乱のゼンディカーにて、ウラモグを封じようとしたジェイスたちを妨害し、その計画を破綻させます。
それに飽きたらず、もう一体のタイタンコジレックまで復活させる極悪ムーブを果たしました。
なお、灯争大戦で再録された際は、普通に英雄側として協力しています。
オーコ
【エルドレイン次元とメタゲームを荒らしまわった】
エルドレインにて初登場し、アーデンベイルのケンリス王を鹿に変え、それを他国に狩らせることで次元を大混乱へ陥れようとした悪役。
ガラクに催眠術をかけ犬扱いするなどの性悪行動を見せつけましたが、最終的にそのガラク含む王家の双子らに追い詰められ、次元を去りました。
ラル・ザレック
【動きなし】
ラヴニカから全然出てこないで有名なPWラルさん。
灯争大戦では、ボーラスの計画の重要なパーツである「次元間の標」を停止させるために奮闘しました。
ローアン・ケンリス
【エルドレインにて初登場し、力の洗練に心血を注ぐ】
エルドレインのケンリス王の子どもの一人。
かの物語の終盤で、双子のウィルとともに灯を共有する形でPWに覚醒しました。
ケイレム次元での修練を経て、ストリクスヘイヴンで更なる技量向上のために尽力しています。
サヒーリ・ライ
【カラデシュの最高金属細工師】
アーティファクトの栄えるカラデシュにて、待ちゆく人がサインを求めるくらいの有名人サヒーリ。
霊気紛争に至る物語でゲートウォッチに加担した他、イクサランから初めてプレインズウォークしたファートリとキャッキャウフフするなどしました。
サムト
【アモンケットの崩壊を見届けた英雄】
アモンケットの欺瞞を説き続け、異端者とされていたサムト。
かの次元にもたらされた”破滅の刻”の最中、プレインズウォーカーとして覚醒します。
故郷アモンケットが崩壊しゆく中、ハゾレト共に難を逃れつつ、灯争大戦の中でもこの次元へと渡り敵を退けています。
サルカン・ヴォル
【動きなし】
タルキール以来、ほとんどストーリーが動いていないサルカン。
灯争大戦でも、物語冒頭とカーン達の活躍する場に少し現われた程度で、ストーリーであまりピックアップされませんでした。
ボーラスにメチャクチャ因縁あるのに…なんで…?
ソリン・マルコフ
【ナヒリへの復讐作戦を実行し、オリヴィアの結婚式をぶち壊した】
ナヒリに逆恨みを喰らって故郷にエムラクールを呼ばれたソリン。
ナヒリへの復讐作戦を実施しますが、返り討ちにあって石に磔にされました。
そして、何らかの方法でそこを抜け出し、灯争大戦でも変わらずナヒリと決闘。
直近では、イニストラードのオリヴィアの目論見を砕くべく、結婚式をぶち壊しに行きました。
タミヨウ
【イニストラードにてエムラクール封印に協力】
イニストラードの異変について、実地調査を行っていたタミヨウ。
狂気に囚われたアヴァシンに立ち向かうジェイスに協力し、またエムラクール封印にも尽力しました。
テフェリー
【ゲートウォッチ最強最古のPWとして君臨】
ドミナリアでジョイラから灯を受け取り、PWとして再覚醒。
物語終盤では”誓い”を立ててゲートウォッチへと加入し、ギデオン亡き今、最年長の余裕とともにメンバーに安心をもたらしています。
直近では、イニストラードの日没を本当に”遅らせた者”として、界隈をにぎわせました。
テヨ・ベラダ
【灯争大戦にて大活躍】
灯争大戦にて初登場した、未知の次元ゴバカン出身のPW。
初登場のわりに、大戦中どころかその後日談に至る物語まで活躍した期待の新星。
公式で読めるweb小説では主役級の活躍をしましたが、その後の活躍は不明です。
テゼレット
【長年ボーラスの手先として活躍】
カラデシュではボーラスに次元橋を届けるためにゲートウォッチに立ちはだかり、灯争大戦ではその次元橋を守る役目を仰せつかっていたテゼレット。
大戦中にカーンを初めとする英雄たちに敗れ、敗走しています。
ティボルト
【カルドハイムにて頭角を現す】
小物なんだか大物なんだかわからなかったPWティボルトは、カルドハイムで悪役として登場しました。
ケイヤを幻惑するなど、意外と強そうな活躍を見せましたが、その影にはヴォリンクレックスによる操作もあったことが示唆されるなど、結局小物なんだか大物なんだかわからないまま次元を去りました。
タイヴァー・ケル
【カルドハイムで初登場】
「カルドハイムは寒いけど、自分の肉体を見せたいから上に服は着ないぜ☆」
…という男気溢れるキャラとして新登場したタイヴァーさん。
ケイヤとともにドゥームスカールを阻むべく活躍したほか、彼女に英雄としてのあり方を説き、読者の好感を浚っていきました。
ウギン
【灯争大戦後、反省ボーラスの監視中】
タルキールの物語で復活後、多元宇宙の脅威となりえるエルドラージやボーラスの侵攻を阻むべく活躍しました。
灯争大戦終結時、皆にはボーラスが死んだように思わせながら彼を「牢獄領域」に連れ出し、そのことをジェイスにだけ伝え次元を去りました。
現在は再び彼が悪いことをしないよう、監視中です。
ビビアン・リード
【基本セット2019で初登場。イコリアで活躍】
ボーラスによって滅ぼされた次元、スカラ出身のPWとしてm19で登場。
アーク弓から動物の精霊を呼びだせる彼女は、巨獣の住処イコリアで人々のために戦ったほか、同セットのプレイヤーへの案内役も務めました。
ヴラスカ
【ボーラスの配下から脱し、ジェイスと結ばれた】
イクサランのストーリーにて、ボーラスに不滅の太陽を届けるべく船長になりました。
しかし、巨龍のたくらみが故郷ラヴニカに及ぶとわかり、ジェイスに記憶操作を依頼しつついつかボーラスを裏切ることを誓います。
ゴルガリのギルドマスターとなり灯争大戦では英雄側で活躍したほか、その終結時はイクサランで親密になったジェイスと結ばれました。
放浪者
【灯争大戦に招かれた、正真正銘謎のPW】
出身次元、本名等が全て不明のプレインズウォーカー。
動的エネルギーを剣へ流し込む戦術や、集中しなくては無作為にプレインズウォークしてしまう性質など、一部の背景設定のみが公開されています。(出典)
2022年発売の「神河:輝ける世界」にてボックスの表紙に顔を出しており、この次元に関係するのではないかということが推測されています。
ウィル・ケンリス
【ローアンとともに多元宇宙を旅する】
ローアンと灯を共有し、常に二人で切磋琢磨していた王家の双子ウィル。
ストリクスヘイヴンでは、巨悪オリークの陰謀に立ち向かい、その首領エクスタスの野望を阻止します。
しかし、彼はその過程で非常に大きな代償を背負うことになってしまいました。
レン
【イニストラードで七番と出会う】
モダンホライゾンで颯爽と現われた新PW。
かつての相棒”六番”と分かれ、イニストラードでテフェリーとともに新たな相棒を探しました。
テフェリーの助けもあり”七番”と出会えた彼女は、やがて彼の助けになることを約束し、新たな相棒に様々な世界を見せるべく旅立ちました。
今回はここまで
多ッ!!
数にして実に50名以上のプレインズウォーカーたちの”現在”をご紹介しました。
本記事でご紹介するにあたりすでに死亡している者たちもいますが、2022年からのセットでも新しいプレインズウォーカーたちが参戦することも予想されるため、次回”灯争大戦”のようなPW祭りが来たら大変なことになりそうですね…笑
数年後、いったいこれらに何人が加わり、何人が退場するのか…楽しみです!
では次回もお楽しみに~!
※できうる限りで公式記事などを漁って執筆していますが、筆者の理解の間違い等ありましたらご指摘ください…(小声)
☆Twitterで更新情報発信中!フォローお願いします!
ディスカッション
コメント一覧
お疲れさまです!
アングラスとファートリも灯争大戦に参加して結構活躍していたと思います。
それと放浪者が抜けています。
コメントありがとうございます!
アングラス・ファートリは灯争大戦でちゃんと活躍してましたね!笑
web連載で読めるイクサランの物語を優先してお伝えしましたが…
そして放浪者の存在をすっかり忘れてたので、追記しました!